
雑誌やKindleUnlimitedを読む時、メモや思いついたことを記録したりするのにFreeMindというツールを使用しています。昔はXMindを使用していたのですが、それほど機能をたくさん使うわけでもなく、フリーで起動・扱いが楽ということでFreeMindにしています。
雑誌を出している出版社さんがマインドマップを買い取らないか?
今はレシートを買い取るとか、記事を書いて買い取ってもらうといったサービスがあります。しかしこれではユーザの考えていることや、もっと掘り下げていける知識や体験と結びついた情報の吸い上げが難しいと思います。そこで、マインドマップを買い取るというサービスがあったらいいなと思うのですが、各雑誌社さまやってみませんか?(だが私には発信力がない)
ちなみに私は、日記としてはEvernoteにメモしておいて、知識系についてはFreeMindにしています。

あんまり大したことを書いているものでもないですが、こういったマインドマップを作製するというのは、書く人にとっては自分の知識の定着や検索性を上げることになりますし、こういうデータというのは、出版社やネットのサービスを提供している会社が欲しいと思っている「感想の解像度」を上げるのにかなり役に立つのではないかと思うのです。
あるいは、GitHubのように、マインドマップを誰でも追加できるようにして、一個書いたら10円、たくさん評価されたら100円もらえたら嬉しい
例えば、ドラえもんってかっこいいよね、という話題を出したとします。そのあとに、参加者にいろいろメッセージを書いてもらいます。

こんな風に、他者の出したメッセージに付け加えていくのです。もちろん突っ込みや批判・避難のメッセージも書く人はいるでしょう。しかし悪意がみられる書き込みについては私の感覚では必ず、修正や訂正、それはよくないといったメッセージも付け加えられると思います。
一方ではこれは良いよねというメッセージでも、その詳細を知っている人が「いやこういう情報もあるからそれを加味して考えた方がいいよ」というメッセージを付け加えることもできると思います。そうして、人と人との知識の結びつきを以て「誤解をほどいていく」という作用が生まれるのではないかと思います。
ウクライナの情勢も同じことができると思います。「ここがわからない」というポイントについて専門家がツリーを作っていけば、体系化して専門知識を得ていくこともできますし、誤った報道・ミスリーディングがあれば、ツイッターのようにそれは違うというツリーが生まれて、ミスリード知識を予防・排除するといったことも可能になると思います。
なので…はがきを送るのではなく、マインドマップを送る方が、より深い感想を得られるのではないかと
思います。実際この方法だとどんどん書けていきますし、発想が次々と生まれてもくるので、「感想書くのめんどくさい…」と思っている人も比較的書きやすいとは思います。誰か採用しないかな…