フェムトセルを設置してみました。

私のiPhoneも親のスマホも、通話中にノイズが混じったり声が遠くなったりということがあり、docomoさんに相談させていただいていたのですが、レピータでは足りないということで基地局、つまりフェムトセルを設置してもらうことになりました。

このようなものになります。このフェムトセルはONUとルータの間にハブを噛ませて接続していて、感染している他PCからもしかするとLAN経由でクラックされるのではないかなと思っていたのですが、あの時のコーヒー飲みすぎ事件、ドーパミン遮断薬の胃薬の服用で引いていったことを考えればフェムトセルは犯人ではないと判断しました。実際、電源OFFにしても10日間以上幻聴は続いていました。

通信環境はよくなったか?というと、やはり一番電波の弱い1F居間でもアンテナは全て立つようになっており、電磁波の対策をしている2Fも4本かたまに1本減るぐらいの感度で推移しています。レピーターは弱い電波を拾って電波を強めた上で流しますが、このフェムトセルはそもそもの小さい基地局を設置するのと同じことなので、やはりこちらの方が電波の掴みは良いと思います。

設置していただいた職員の方から聞いたお話

設置している間、職員の方から話を伺っていました。その中でもへぇ~と思ったのが、

・朝の4時半頃にフェムトセルの動作確認をしている。ファームウェアの改変がされていないかのチェックも入っている
・電波の強さは、強・標準・弱、の三段階がある
・効果範囲は強さに寄らず10m。それを超えたら掴んでいる基地局が切り替わる。つまり通話をしつつ10m離れると相手との通話がいったん止まることがありうるということです。
・docomoは山が強い。au・softbankも強みがあるところと弱いところもある

というところでした。あと、フェムトセルは在庫がなくなり次第で設置サービス終了?とのことで、ぎりぎり間に合ってよかったです、とのこと。この時を逃していたらずっとレピータのままだったかもしれません…

また、申込をした際はdocomo光の代理店さんに最初はお願いしていましたが、なかなか手続きが進まず「名義相違」とだけ代理店さんに告げられるだけで、その詳細は教えてもらえないということでした。そのため、docomoさんと直接つながりのある方に依頼して、直でやり取りをしたところ通ったという経緯があります。名義情報を送る部署と、確認をする部署とが仕切られているみたいなのです。

なので、できれば代理店さんではなく、docomoショップに直接訪れて相談するのが一番の近道ではないかと思います。参考になりましたら幸いです。

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