
6月9日にコーヒーを20杯飲んでから、とんでもない目に遭っていました。今日は22日ですので、約二週間ほど苦しみ続けたことになります。正直、また夢に侵入されるのではないかと気が気ではありませんでした。今は、前回の記事よりも軽快しています。
前回の記事はこちらです。
とにかくも幻聴が16時半を超えだすと出てきてしまい、トリプトファンを200mgずつ飲んでトタン小屋に寝に行くことをしていました。16日以降は2回、寝に行くと治まってそれ以降は来なくなっていました。
胃の調子が悪くなって、食事の回数も減っていたので内科に血液検査を受けにいきました。
肝臓がやられているのではないか?という疑惑があったので、ひとまず血液検査を受けて肝臓の数値が悪くなっていないか調べました。幸いにも、去年の12月に受けた検査より数値は改善されていてほっとしました。なので、肝臓のためではないと判断しました。
イトプリドという胃薬を出してもらいました。これはドーパミン遮断薬とのことです
たぶん、診ていただいたお医者さんの方で(…コーヒーで悪化したなら、ドーパミン系かな?)と思ってくれていたのか、イトプリドという胃薬を処方してもらえました。効くのかな?と思いつつ半信半疑で帰ってから一錠飲んでみました。すると…
飲んだすぐ後に一度胃もたれの症状が治まりました。ですがバナナを一本食べるとまた胃もたれに。しかしそれから6時間ほど経つと自然と空腹感が出てきていましたので、試しにとペヤングを一個食べることに。この時も胃もたれは少しだけありましたが、あの吐き気のような胃もたれ具合ではなく、この時点で手ごたえを感じていました。
次の日の今日、胃もたれが少なくなっている。かつ幻聴も減退傾向に…
あの時の一錠しか飲んでいませんが、昨日の同じ時間と比べて胃もたれの程度がかなり緩和されています。そしてまだまだ悩まされていた幻聴の症状がかなり治まっています。16時半の壁も超えて、トリプトファンも600mg~1200mgで推移していましたが200mgのみで来ない状態です。よかった…
なぜこのような事態になったのか?
フェムトセルを疑っていましたが、おそらくこれは違っていて、やはりコーヒーの飲みすぎが第一原因だと思います。バターコーヒーで朝と昼を賄うことも一か月近く続けていたので、この食生活もコーヒーの後遺症を大きくする要因になっていたと思います。たぶんバターコーヒー生活なのではないかなぁ…と思っています。
しかし、先生に処方していただいた胃薬が、もしH2ブロッカーやドーパミン遮断系のものでなかったらと思うと、あの時ちゃんとコーヒーのことを説明していて助かりました。正直なところ、幻聴も強くでていましたし長引いてもいたので、これがずっと続くのではないかと焦っていました。ですが、軽快できて本当に安堵しました。助けられました…

