
いまだにコロナの猛威は続いていますが、アーティストのライブなど軒並み中止や延期になってしまっています。ですが少しずつ落ち着いてくる中でライブの開催や講演会もちらほらみられるようになりました。のちのち、コロナも収束していってライブ開催も制限なしでできるようになってくると思いますが、人気のあるライブですと満員になってチケットが取れない問題がでてくるかと思います。
そこで、VRを使用して没入感のあるライブ体験ができるようになれば、ライブ感はそのままにチケット代もいくらか安くできそうな気はします。席の制限が取っ払えるのでいくらでも、国内でも海外でもお客さんを呼び込むことができるのではなかろうかと思います。
またライブだけではなく講演会も同じで、間接的にではあれVRで参加できたら講演者の方とのこう、距離感というかリアル感が相当違ってくるのではないでしょうか。
メタバースという仮想現実空間では様々な試みがされていて、恐ろしい内容のコンテンツもあるのですが、体験した人は一様に「ディスプレイ越しで体験するのとで全く違う」と言われています。悪用は良い結果を生みませんが、しかし音楽ライブなどではこのVRシステムでの集客はかなり、収益を見込めるはずです。