椅子に低反発素材でクッションを使っていると、おかしな筋肉の使い方がされて攣りやすくなります。

スワイショウを続けて結構な月日が経ちました。ですが今年の冬頃に、スライドするような急制動の動きをしてから腰を痛めてしまいなかなか治らない状態に。

そこで椅子に枕を置いて背もたれのようにしていたのですが、低反発まくら(トゥルースリーパーです)を置いたらもっとよくなるのではないか?と思ってかなりの期間使ってみていたのです。

最初はとても良かったです。

最初はとてもよかったですが、その後から、それほど大した動きでもないのに筋肉をビキッ!とする機会が増えていきました。トイレから立ち上がる時に痛めたり、座っている状態から立ち上がる時など、どうしてこの動きで腰が痛くなるのか?と思うほど小さな動作で腰を痛めていました。

低反発まくらをやめて、椅子に深く腰を座らせてからかなり良くなっていきました

そこで、低反発まくらのせいではないかと思い始めました。私はトゥルースリーパーのマットレスを15年ほど前に使い続けていたことがありましたが、その後に腰椎ヘルニアを患うことになっていました。腰に楽をさせすぎるがあまりに、腰の筋肉が寝ている間に鍛えられなくなっていたのだろうと思っていますが、今回の低反発まくらでも同じことが言えそうです。

結果的には腰を深く椅子に座らせることと、背筋をまっすぐにして座ることでかなり改善されるようにはなりました。急制動をしないように気を配ってもいますが、痛めてしまうことがなくなりました。個人的にではありますが、やはり低反発系統の寝具は使うべきではない、と改めてココロに決めることになりました。みなさんもお気をつけて…。

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