柴胡は、コミュニケーションする際の特性を変えてしまう可能性があります。

川芎を漢方セットに入れたところ幻聴が相当程度治まっていたこともあり、「疏肝解鬱」が重要だ!と思った私は柴胡と薄荷を追加しておりました。そのためもあってか、自生思考は若干治まる傾向にあり(去年の12月暮れ)ましたが、二ヶ月ぐらい経過した1月2月の間、妙にコミュニケーションが下手になっているというか、間を間違えるようなことが続いていました。

そこで、柴胡はそのまま漢方セットに組み入れたまま、これを寝る前にだけ飲んで、日中のつまり朝と昼と夕方は地黄湯のみにしていました。その場合は、コミュニケーション能力に支障があらわれることはありませんでした。若干そう感じるようなことはありましたが程度はかなり小さかったように思います。

それが3月の頃。そして、柴胡を抜いてみました。すると、自生思考は若干戻った感じがあったものの、コミュニケーション能力の支障はほぼ無くなったといっていいぐらい小さくなりました。問題を感じないレベルです。

やはり生薬の組み合わせで悪い副作用を相殺しているのが方剤なのだと再認識

しました。酸棗仁湯(茯苓、知母、酸棗仁、甘草)も、このうち酸棗仁以外は自生思考に悪化が観られた生薬だったのですが、この4つの生薬を適切な分量で調合することで悪い副作用が出ないように工夫されているものと思われます。

あの状態をまた再現したくはないので、酸棗仁湯の方剤を試してみようとは思わないのですが、おそらく、柴胡加竜骨牡蛎湯や柴胡桂枝乾姜湯といった柴胡入りの方剤はきっと、悪い作用がでないように調整されているものと思います。漢方の歴史の中で、偶然見つかったそれこそ「神配合」が今世に出ている方剤なのだと思うと納得がいきます。

なので、できたら漢方薬局に事情を話して避けてほしい生薬を伝えて抜いてもらった上で調合してもらえたらなぁと思い始めているのですが、資金面からなかなかそれも難しく、しばらくは自分のオリジナル漢方でいくしかないなという次第です。

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