あったらいいなと思います。フロムのゲームは得体の知れぬ闇深い中毒性がありますが、敵のパターンは何十戦もしていたらだんだん覚えてきて、慣れてきます。そしてプレイヤーが敵の動きに順応してパターンを覚えてしまったら、そこから先は飽きてしまうだけのゲームになってしまいます。
そこで、AIの学習用サーバーを設けてアップデートをする
プレイヤーの動きを機械学習に掛けて新しい敵の行動ルーチンを作りアップデートをし、敵の行動をさらにいやらしくするのです。これまで楽勝だった敵が新たな改良を得ることで難敵と化し、強敵はさらに強敵となりソロでは絶対倒せないぐらいにまでなる。
そうすると、Twitchなどで配信をしているプレイヤーのソウルが滾ると思うのです。そう、さながらスト5のウメハラのようにとんでもない機転を効かせたプレイを編み出し、それを視聴者が見てスゴイ!と鳥肌を立てる。
あるいは、デモンズソウルのようにプレイヤーがボスになるのもアリではないでしょうか
ラトリアの最終ボスは、プレイヤーが侵入をすることでPvPすることができるのですが、これを特定のエリアのボス戦で実装されたらいいなと思います。そう、あとは赤ファントムが自由に敵の配置を指定できる仕組み。霧の向こうのボス戦で待ち構えることもできたら、プレイヤーは非常にやりづらくなるでしょう。
いずれPS5のゲームで、AIが自動で学習して戦い方を変えてくるものが出てくると思いますが、プレイヤーを飽きさせないという条件が必要になってきます。そこで、フロムゲーのような闇深い中毒性がプレイヤーを蝕んで掴んで抜け出せなくするゲームであればそれが可能ですし、2周目・3周目が楽しくなるのではないでしょうか?楽しいというよりも、マゾくなるという表現が正しいのかもしれません。