「[図解] アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング」(著:安藤俊介)を読みました。

引き続き、自生思考の改善のために読むことにしました。前回読んでいた、

この著書に続いて何か対処法やヒントがないかと思った次第です。

基本的には、パレオな男さんのこの書籍、

と共通しているところが多かったです。パレオさんのこの著書は「ストレス」に焦点を当てておりましたが、この本は「怒りのコントロール」に焦点を当てていました。

心構えや対処法を書いてありましたが、まず基礎的な土台作りとして、副腎疲労に陥っていないか?規則正しい生活をしているか?食生活はどうなの?といった、脳の生理的な健康を作っていくことが先決と思いました。

フェニルアラニンとチロシンで、脳の根本からイライラが募ってしまうことがありました

Amazonのレビューには「性格が変わった」とまで書いている方もおられましたので、精神安定剤で性格を改善する(ように思います)ように、サプリの種類によっては怒りの燃料を常時注ぎ続けてしまう。それによってちょっとした嫌なことでもキレてしまいやすくなる。そうなってくるとテクニックでは対処しきれなくなるということが、私の経験則からいうと必ず起きてくると思います。

なので、そういった生活やサプリの見直しをきちんと行った上でアンガーマネジメントをしていくのが順序として正しいのではないかと。イライラしやすいのは、その土台である脳や腸の構成に何か問題があってのことだと思うので、そこを改善・改良していけばそもそもイライラしにくくなってアンガーマネジメントが自然と自動で行われるようになるのではなかろうかと思うのです。

しようと思ったこと、参考になると思った点

・やはりエクスプレッシヴライティングは重要
・怒りを改善・改良への原動力とする
・自分からコミットして関わっていく姿勢

が大事だと思いました。エクスプレッシヴライティングは個人的に気に入っていて、たまに忘れることもありますがネットから隔離した端末の日記アプリにタイピングして書いていっています。あとは、以前は仕事は人から言われたことをやっていく体でいたのですが、自分から動いて何かできないか?という視点を持てるようになってきているので、自利利他、利他自利という視点でウィンウィンを作っていくにはどうしたらいいかな?というあたりを考えていこうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です