(2022.12.24追記)
幻聴対策についてはいろいろしています。現行の最新記事を参考にしていただければと思います。
今現在に感じていることは、やはりコーヒーを飲みまくると幻聴が出てきてしまうことです。ドーパミンが出すぎて、これが前頭葉に影響を与えてしまって雑音が声や言葉になってしまうらしいです。普通の人の場合は、ドーパミンが前頭葉には干渉しないようですが、もしドーパミンの影響が前頭葉に出て幻聴が来るのであれば、ドーパミンを減らすのはもちろんですがドーパミンが前頭葉にいかないような…あるいは前頭葉側のソフトウェア的な対策を取っていくことで来ないようにできるのではないか?などと考えています。
(追記おわり)
色々やっています。色々というと、
このようなことをしています。
***ここから前置き(読んだことある方は飛ばしてください)***
メガビタミンについては、ビタミンB6、B群、C、E、ナイアシン、とマイプロテインのホエイプロテインを毎日飲んでいます。これは、幻聴に対して著効したものではないのですが、10年以上患っているとなかなか治癒は難しいとのことでしたので、それでも希望を捨てずに飲み続けていました。身体に貯蔵されているタンパク質のスコアを示すBUNという値は、以前は8.0ほどでしたが続けていくことで13.8まで上げることができました。この時のデータは1月のものでしたので、また採血をして測定してもらえばもう少し数値は上がるはず。とはいえプロテインの量は減らしているので、現状維持のままかちょっと増えるぐらいでとどまっていると思います。
ちなみにグルコバイを記事中で試してみていたと書いていますが、これを書いていたのは2020年の7月。この時期は個人輸入をしており、ゾニサミドやムコダインといった薬を試してみていたのですが、どれも幻聴がでたりしてしまい諦めていました。メトホルミンやグルコバイは糖が吸収されなくなってしまうのか、元気が出ないといった症状も出ていました。今も在庫はあるので試してもいいのですが、現状が一番安定しているので、このままにしておきたいではあります。
また、第一に治したいと思っていた幻聴と耳鳴りの症状については、漢方に川芎を加えて、窓にアルミメッシュを貼り付けた辺りから全く無いといっていいほどの状態にまで改善されています。またこの他にも、チロシンを飲んでいた時も治まっていましたが、チロシンを止めると若干出てくる。そこでチロシンの前駆体のフェニルアラニンを単体のサプリで摂ってみると治まりました。ただアドレナリン・ノルアドレナリンに変換されてしまうデメリットもあり、自生思考に悪影響をもたらしていたので休止したり再開したりを続けていたのですが、
常飲しているプロテインにもフェニルアラニンが含まれていることに今更ながら気づいた結果、プロテインを3時間おきぐらいに定期摂取することで半ば解決し、そこからウォーキングや耳鳴りのツボをやっていったりなどして、なにもない状態にまで持っていけています。

Solaray, ナイアシン, 500 mg, ベジキャップ100錠 posted with iHerblet製造元 ソラレーiHerbで購入

Life Extension, バイオアクティブコンプリート?Bコンプレックス、ベジカプセル60粒 posted with iHerblet製造元 Life Extension(ライフ エクステンション)iHerbで購入

Life Extension, ビタミンB6、250mg、ベジカプセル100粒 posted with iHerblet製造元 Life Extension(ライフ エクステンション)iHerbで購入

NOW Foods, C-1000、250粒 posted with iHerblet製造元 Now Foods(ナウフーズ)iHerbで購入
耳鳴りのツボは、10年近く前に幻聴に悩まされていた時期に佐藤式耳鳴り改善法という情報商材を買っていて、そこに載っていた50?80箇所ぐらいの全身のツボを過去に整体に通って押してもらったりしていましたが、「忙しい方向け」として紹介されていた、
・両耳を人差し指と中指で10周、揉みながら回す
・耳穴のすぐ近くのでっぱり?の辺りにある窪み(聴会、という名前で調べると大体の位置が分かると思います)を親指でぎゅーっと5秒押した後、ゆっくりゆっくり離して、また5秒押していく。これを5回繰り返す
・耳たぶの下と顎の骨のくぼみの辺りを親指で同じくギューッと押して離すを5回繰り返す
・顎を閉じて開いて、歯をかちかちするのを30回する
・ベロを突き出して、仕舞う。これを30回する
これを気がついた時にしていたところ、私は歯列矯正のために顎の切開を手術でしていましたが、可動しているところの筋肉がミシミシ言っていて、その時に、これは効いているかもと思ったものでした。他にも色々していたのでそれらのこともあったかもしれませんが、耳鳴りのツボも意外と侮れないです。
他、漢方のおかげもあります。地黄(よく新聞などで広告がでている八味地黄丸に配合されています。補腎)、芍薬(芍薬甘草湯が耳鳴りに効果があるようです、単体で芍薬と甘草を作って飲んでいたら、幻聴と耳鳴りが曖昧になっていました)、川芎・薄荷・柴胡(疏肝解鬱、肝火上炎を鎮める)と続けてきていましたが、川芎を追加した辺りからかなり改善されたように感じています。自分で作ることになったのは、大棗・竜眼肉・蓮肉・知母・茯苓、といった生薬が幻聴や耳鳴り・自生思考の悪化につながっていたからです。方剤(市販されている漢方のセット)ですとそういった副作用が起きないかもしれないのですが、現状飲んでいる漢方に追加してみたら悪化した、ということが何度もその生薬で起こっていたので外すことになりました。
なので、漢方薬局で調剤をする方は精神系の病気の治療には触れたがらないようなのですが、それもむべなるかなと勝手に合点しています。なかなか難しいのではないかと思います。
??ここまで前置き??
さて本文です。ないといっていいほど安定しているとはいえ、それでもトイレに立っている間などではうっっっすらとだけ出てきていたりもしていました。茯苓と知母、EAAで痛い目を見た後の後遺症が残っていたのではないかと思っていますが、これらを改善するにはどうしたらいいだろうと思い、
・ストレスホルモン「コルチゾール」が、幻聴の最盛期に高いレベルで分泌されるままになっていて、それが心身に悪影響をもたらしているのでは?(樺沢紫苑先生のYoutube動画で知りました)
・そのコルチゾールは、運動をすると減らせるらしい。さらに運動を続けていると、分泌量は減っていくらしい
・朝の散歩もいいらしい。…じゃあ、毎日続けていったら好影響するのでは?
ということで一ヶ月以上続けてみていたのでした。
結果はどうだったか?
2週間ぐらい続けていた辺りの出来事で、幻聴がちょっと来ているなということがあったのですが、幻聴に囚われずにスルーをして、自分の思考を止めてストレスに感じたりすることなく、そのまま普通の生活の流れを変えずにいられた、ということがあったのです。
これまでは、自分の思考を遮られてしまって、幻聴を誤魔化すような思考をせざるを得なかったのですが、それをせずにいられたのは大きかったと思います。このことがあってから、(それ以降も幻聴は治まっていっていましたが)スルー率は上がっていき、幻聴自体も来なくなっていきました。精神的にも、相当安定してきています。やはりコルチゾールの分泌量が少なめになっていっているのでしょうか。
ということで、散歩とウォーキングの運動は、私には効果がありました。ストレスダメージが減って、落ち込むことがあってもある程度時間が経てば立ち直るようなメンタルになっているように思います。歩いているだけなのですが、太ももなどの下半身の筋肉はそれなりに鍛えられているでしょう。
というわけで、今現在も、幻聴・耳鳴り・自生思考は安定しています。またグルコバイやメトホルミンといったものも検証のために試してみてもいいとは思っているのですが、また調子が悪くなる可能性があるので、このままの状態で現状維持でいこうと思います。主治医や親からも、無茶はするなと言われてしまっています。