「暮らしに活かす中医学: 生薬編」(著:日本中医薬研究会)を読みました。

今現在で使用している生薬のうち、幻聴の減退に効果が感じられていた川芎という生薬とその他の生薬の効能をもう少し詳しく知りたいと思い、読みました。

見たことはあっても知識になっていない生薬がまだまだありました

鉱物系、動物系の生薬は本当に効くのかな?という先入観があるのですが、ユンケルに入っている牛黄は漢方の世界では万能薬と言われていますし、養命酒にも入っている淫羊霍という生薬は性欲に効くと言われているので、なんとなく敬遠してはいたのですが踏み込んでもいいのかもしれません。胎盤が生薬の一つとして挙げられていたのは中国らしいといえば中国らしかったです。

ちなみに川芎の効能に関しては精神系に作用するとは書かれておらず、川芎の何が奏功して良くなったのかは未だに不明ですが、おおまかな知識をつけていくのに役立ちました。疏肝解鬱の改善に使われているとのことなので、肝火、心火を鎮める作用が幻聴の低減に効果がでているのかもしれません。

今後知りたいこと、読みたいところ

辛い・酸っぱい・甘い・苦い・塩辛い、といった味でも生薬は分類分けされていますが、この「味」によって効能に一定の傾向が見られるのかどうかは気になります。あとは、実際に漢方を処方してどのような経過が見られたのか?という辺りも知れたらいいなと思います。となると、大昔の傷寒論といった書物を読んでいく必要があるのかなと思いますが、KindleUnlimitedで翻訳版があれば読んでみたいと思います。

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