もちろん喧嘩腰はいけないのですが、じゃれあう範囲内での害ほぼ無い煽りであれば良いのではないかとは思います。でも最近はそのような広告ではなく、見た人が面白そう、楽しそうと思うような広告を出しています。
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人間、煽られるとムキになってやり返そうとするものですが、ニコニコ動画や生放送では視聴者がその傾向がある程度顕著になりやすい面があります。何気なく動画を見ていて「この生放送お勧めです!見にきてね」ではほぼ何の感慨も湧いてこないと思いますが、
「俺に勝てる奴なんていないよな!いくらでも掛かってこいよ!!!」
このような広告を見た若い人はその煽りに乗っかって、(じゃあ見てやんよ!)という気持ちになりやすいんではなかろうかと思います。とはいえ、この煽り広告も生主の方がそれを受け止めきれるだけの度量がないと、かえってその人をダメにしてしまうだけなので、弾幕歓迎タグがあるように、煽り耐性がある程度ついていて許容している放送に対してこのような広告を打つことは、リスナーを集めるのに効果的なのではないかと思っています。
どんな言葉に対して、どんな反応が「どれぐらい」出てくるのかを考えてみると、やはり人間の本能に近いところを刺激するのが一番なのかなと、いう気持ちですが、ニコニコ動画はそういうものなのだと割り切った上で場面場面ごとに臨機応変に広告を打ってみると、意外と面白いものです。
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