なんとも歯切れの悪いことなのですが、プロテインを一日20g x3 ちゃんと飲んでみたら意外と来なくなってしまいました。
(2022.12.22追記)
ヒスチジンを当初飲み始めていた際には、飲んだ30分後ぐらいに幻聴がうっすら来出すということがありました。そのとき気になっていたのはプロテインの桶理論で、以前フェニルアラニンやチロシンを試してみていた時も尖った効果がみられていたのですが、それらも入っているプロテインに関しては尖った効果がなかったのです。そこで、ヒスチジンの尖った効果をプロテインを摂ることで丸くできないかと試してみていたのですが、これはやはり30分ぐらいするとだんだん小さくなっていくことを確認しています。
なので、これはチロシンやフェニルアラニンも同じことが言えるのではないかなと考えています。考えていますが、数年前に飲んでいた時もプロテインは飲んでいましたので、チロシン/フェニルアラニンの後のプロテインで丸くなるかどうかは…なんともいえないところではあります。
(追記終わり)
ただ、この他にもトタン小屋で寝ている際に点けていた持ち運びエアコンをOFFにしていたので、そのせいかとも思うのですが、とにかくもここ一週間ほど不安定だった幻聴が治まることになりました。
なぜプロテインを再開したのか?
もともと飲むことは飲んでいたのですが、3日か4日に一回、20gほどで、量は少なめでした。その状態が三か月ぐらい続いていて、原因は「プロテインシェイカーでしゃかしゃかしてもだまに残るのが嫌だったから」で、その面倒みが日々の摂取の妨げになってしまっていたのでした。
ですが今回幻聴が再発することと合わせて、改めて血液検査のデータを見てみると、鉄のフェリチン値は十分なものの、もう一つの鉄の指標「UIBC」の値が145と低く、上げ切れていなかったのと、たんぱく質の値であるBUNの値も、上限21のところ、8から11まで上がっていたもののこれもまた低い水準であったこともあり、プロテインをまた飲んでこれらの数値を上げていき、薬の効果を上げていく必要が出てきたために再開した次第なのです。
メガビタミン療法をしておられる藤川徳美先生の著書によると、プロテインの投与は一日20g x3回でした。ですが逼迫していた状況もあり、朝、昼、夕方、寝る前と計四回、20gずつプロテインを飲んでみたわけです。正直な話、プロテインよりも寝床のポータブルエアコンのうなり音が原因だとは思っていて、プロテインにはそれほど望みをかけていませんでした。
しかし次の日の朝、昼、夕方まで仕事をしていても、前日より幻聴がかなり少なくなっていました。
寝ている間、7時間稼働させていたエアコンの音のせいだったかもしれませんが、プロテインを補給したおかげもあるかもしれません。どちらが奏功したかは不明ですが、プロテイン、意外と効いてくれていたと思います。なので、ここしばらくはBUNとUIBCの数値を正常値まで上げるまでの間は、プロテインを20g x4回摂取していこうと思います。いやー、薬を増やさないといけないかと心配だっただけに、改善できてよかったです。