
(2022.12.5追記)
胃腸の悪化はやはりセレンの悪影響が尾を引いていたのだろうと考えています。セレンで胃腸が敏感になってしまっていて、ちょっとした刺激で良くなったり悪くなったりの落差が激しくなっていたのではないかなぁ、と。
漢方関係の記事については、当時の暗中模索記事よりもまとめ記事を参考にしていただければと思います。白朮は今はそれほど食欲抑制効果は無いなと思っているのですが、当時の記事を読み返すと食欲が治まっていたとありますね。今はひとかけらのみですが、少し増やしてみてもいいかもしれません。ただ、今のところはジプレキサのH1拮抗(ヒスタミンが受容体にくっつくのを阻害する)に対抗してヒスタミン流通量を増やしてH1受容体への作用量を増やすためにヒスチジンを飲んでいます。これは意外と…いいかもと感じていますが、はっきりしたことはまだ断定できない状況です。
(2022.12.22追記)ヒスチジンを始めて二週間ぐらいになりますが、食欲はかなり抑えられていて、なんとなく食べてしまう、あの食欲が相当程度落ち着いています。オルニチンやしょうがなど、食欲を増進させるサプリや生薬を摂るとかなり盛り上がってきてしまいますが、それらを併用せずにヒスチジンを摂る場合は著効しています。
(追記おわり)
キャベジンコーワを毎食後ちゃんと飲んでいたら胃もたれと吐き気は治まり、調子はよくなったのですが、今度は食べすぎになってしまい体重も3kgほど増えてしまいました。ジプレキサの異常な食欲の再来です。
そこで、地黄はよろしくないので白朮をだけ僅かひとかけらだけ煎じておいて、それを大さじ3杯ほど、かなり少ない量ですが飲んだら食欲がかなり治まりました。吐き気は・・・今の所はありません。ですがこれに調子を良くしてグビリと飲んでいたらまた胃腸障害に見舞われそうなので、寝る前に大さじ3杯のみ飲んで、一日を通して食欲を抑え気味にする作戦で行ってみようと思います。