肝臓の数値が正常値に戻りました。原因は十中八九、春ウコンです。

以前の記事で肝臓の数値が悪化したと書いていました。肝心の数値は、
2020年10月 AST(GOT) 56 ALT(GPT) 92 γ-GTP 71
2020年12月 AST(GOT) 42 ALT(GPT) 68 γ-GTP 70
2021年3月  AST(GOT) 48 ALT(GPT) 143 γ-GTP 122
でした。

10月の時点で数値を指摘されていましたので、ダイエットをしたりした結果12月の数値は若干改善。ですがそれでもまだ高い値でしたので、12月?3月の間はダイエットを続けつつ地黄の煎じ薬や春ウコンを飲んでいたのです。なので、3月の結果が出た時点では、地黄か春ウコンのどちらかを疑っていました。

お医者さんに質問できるアスクドクターズというサイトがあるのですが、そこで相談させていただいたところ、薬剤性肝障害は原因の薬物を抜けば比較的すぐ数値が減るとのことで、であれば10日?14日ぐらい日を空けた上で春ウコンのみを休止してどうかと思い、春ウコンだけを抜いてみていました(地黄は、セレンの後遺症のため飲んだり飲まなかったりですが、全く飲んでいなかったわけではなかったです)。

そして来る地元での血液検査の結果ですが・・・!
2021年3月  AST(GOT) 48 ALT(GPT) 143 γ-GTP 122
から
2021年3月地元 AST(GOT) 25 ALT(GPT) 34 γ-GTP 54
に。我軍の圧倒的勝利でした!やりました!

というわけで、無事肝臓の数値を正常値に戻すことができたわけですが、春ウコンを止めた他にもしていたことがあります。それは、レシチン顆粒の摂取と、オリーブオイルの摂取、ビタミンCの追加、あとはたまに梅干しを食べたり、です。

レシチンはフォスファチジルコリンとも呼ばれていて肝臓の細胞の活性化と肝機能を保護する働きがあるらしいです。ウコンのような、肝臓を酷使させるようなものとは違い、どちらかというと護る・保護する働きがありそうです。レシチンは摂ったり摂らなかったりしていましたので、3月の結果が出てからは毎日飲んでおりました。

そしてオリーブオイルとビタミンCは、肝臓と胆嚢の解毒作用を強める成分が含まれているそうです。ネットで探せばメリットを書いてある記事はたくさんでてきますので割愛しますが、これらも3月の結果以降は飲み続けていました。

よかった・・・

とにかくも安堵しています。セレン中毒で肝臓が悪化したりしていないかと心配していたのですが、無事正常値にまで戻ってよかったです。みなさんも、肝臓の数値が悪化していたら、まずはウコンを疑いましょう。

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