肝機能改善のため、減塩・卵・甘草・梅干しを試してみています

(2022.12.5追記)
結局のところ原因は春ウコンで、これを中止した後2週間ぐらいして再度血液検査をしたところ聖女範囲内ではありませんでしたが数値は相当下がっていました。春ウコンは精神面に良い作用をもたらすといった良い効能も書かれてあるのですが、私は合わなかったのか肝臓的にはダメでした…
(追記おわり)

肝機能の改善のため、現在春ウコンを中止しつつ蒸留水に入れている海塩を減らし、卵を一日2個食べ、梅干しも気がついた時に食べるようにしてみました。

甘草は肝機能に良かったり悪かったりするらしい、でも主成分を抽出した薬での肝機能悪化はごく稀とのこと

その「稀」を引かなければいいのですが、まず起こらないでしょうとお医者さんのサイトで返答をいただきましたので、甘草をこれもごく微量0.5g程度を煎じ薬に追加してみようと思います。甘草は漢方を複数飲んでいると「グリチルリチン酸」の総摂取量が一定度オーバーしてしまい、そうすると偽アルドステロンというカリウムが欠乏する症状が起きるらしいです。

しかしこの、カリウム濃度が落ちる副作用の治療法は、「カリウムのサプリを飲むか、緑色の野菜をちゃんと食べるか」でありました。私は毎日野菜のスムージーを飲んでいるのでその心配はないはず。

ミオパチー(筋肉関連)の症状が起きることもある

手足がこわばったり、筋肉痛が何もしていないのに起きたりすることがあるらしい。私は左目の下のところが痙攣していた時期があり、これはミオクローヌス発作と教えていただいていましたが、もし甘草でミオパチーの症状が出るとしたら、おそらくこの左目の下の痙攣が再発するのではないかと思います。なのでこれは一つのお知らせ装置として働いてくれると思います。

強力ネオミノファーゲンシーと、グリチルリチン酸の錠剤は同じものが入っている

お医者さんのサイトでは、この2つの薬のうち錠剤の方はあんまり効果がないとの返答で、強力ネオミノファーゲンシーは注射でかなりの確実で肝臓の数値の改善があるとありました。なのでこの2つの製剤は別の成分が入っているのだろう・・・そう思って何気なく検索をしてみたら、グリチルリチン酸はどちらにもメインとして入っていました。つまり、胃や腸で吸収されるか、注射を打って血液に直接流し込むかの違いだと思います。

強力ネオミノファーゲンシーは一日一回も注射をする?!怖い・・・

そう思ってしまった私でしたので、事前に漢方薬局から購入していた甘草を、これもごく微量だけ煎じ薬に追加して飲んでみようと思っている次第です。強力ネオミノファーゲンシーはよどほ肝臓が悪くない限りは使われないようですので、これは最終兵器ですね。

10日後ぐらいに諸々の検査を受けて、肝臓の数値を見てみたいと思います。

原因が春ウコンであってくれたらな?と願わざるを得ません。もしこれが、地黄だったり大棗だったり陳皮だったり甘草が原因だったりしていたら、ちょっとそれは勘弁してほしいなぁという気持ちでいます。というわけで、10日後ぐらいにまた報告をしてみたいと思います。良くなるかなぁ・・・

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