腎虚改善のため、ついに地黄を煎じ薬にして飲む

(2022.11.28追記)去年の今頃に書いていた記事になります。この当時は地黄だけでしたが、今は重数種類の漢方の生薬を取り寄せて煎じて飲んでいます。当時の地黄を飲んでみていた感想としては、精力がかなりあがってしまったという体験がありました。漢方の副作用を懸念していても性欲をと思っている方は、地黄だけを取り寄せて煎じて飲むといいかもしれません。昔の色街では、地黄湯というお茶をお客さんに振る舞っていたそうです。

ですがこの腎虚も、あたっていたような当たっていなかったようなという手応えで、その後も生薬を追加しましたがこれがてきめんに効いた!というのはセンキュウや釣藤鈎あたりになります。センキュウは幻聴に、釣藤鈎は自生思考に奏功していたように思います。センキュウは効能を実験したサイトはありませんが、釣藤鈎については以前方剤(ドラッグストアで売っている、箱に入ったもの)を試してみていた時に妙に出て来ないなということがあり追加していました。ただこれも、「一定度まで」効果があったという感じです。

最近の漢方については、新しいバージョンの記事があります。こちらを

参考にしていただければ幸いです。
(追記おわり)

すでに耳鳴りは一定度改善しているのですが、もう一歩前進できないかと思って、以前購入していた地黄の生薬を、煎じ薬にして飲んで見ることに。八味地黄丸の時は幻聴が出てきていたので、大丈夫かなぁと思いつつ、ごく少量からやってみた次第です。八味とは、8つの生薬が追加されているという意味で、だとしたら地黄も合わせて1/8の確率で幻聴に悪影響をもたらしている生薬があるはず、なら地黄は意外と飲んでも問題なさそうという思いから一歩踏み出してみました。

土瓶は、ずっと昔に使っていた漢方煎じ薬専用のものがあって、カビみたいな斑点がついていたのですが、大きい鍋に入れてひたすら煮沸消毒をし、メラミンスポンジで丁寧に強くこすっていってみたところ写真のようにかなりきれいな状態になりました。意外となんとかなってよかったです。

地黄は生薬をネットで売っているところがあるので、そこを利用しました。送料はやっぱりかかりますが3000円ちょっとで地黄500gといったところ。量はどれぐらいがいいか悩んでいましたが、漢方薬局の方に質問できる場所がありましたので聞いてみたところ、5g以下であればよいとの返答でしたので、私の漢方に敏感な肉体と相談して(八味地黄丸を何粒かのところを1粒のみにしても違いが感じられていたため)、0.5g、デジタルスケールで測って、お茶パックに入れて、煎じました。

沸騰するまでストーブの熱で加熱して、湯気が出始めたら15分煮立たせて、できたのを冷めてから飲みます。以前かかっていた漢方薬局さんでは600mlで煎じてほしいとのことでしたので、だいたい600mlぐらいの分量で煎じています。でも、地黄は極微量ですので300mlあたりでもいいような気はします。

というわけで地黄を服用して2日目ぐらいになりますが、この煎じ薬、味が甘くてあの時煎じて飲んでいた漢方に近く、ずっと昔の時もおそらく地黄をパックに入れてくれていたのだなと思い出しました。感覚的には、認識と身体の相互性がフィットしたかなぁという感じです。耳鳴りは無いというぐらいにはなっていますね。今日友達と飲んでいましたが、その後の耳鳴りは一切来ていません。いつもは多少なりとも耳鳴りが来ていて、あっこれは幻聴を連れてくるなと危機感を抱いていましたが、それがないようで助かっています。

八味地黄丸の時は、飲んで次の日ぐらいから幻聴が出始めていました。今回の地黄はその気配がないので、おそらくは、、、地黄は幻聴の直接的・間接的な要因にはならないと思います。地黄単体で飲む際は、食欲の低下が副作用としてあるようなので、それはそれで体重減少の役に立ちますしありがたいです。

体重の管理の方と、地黄・氷しょうが・薬膳。これらはまた改めて投稿してみるつもりです。私の場合、耳鳴りが幻聴のキーになっているので、これをまずゼロ状態にできたことは大きかったです。まぁまた何かで再発するかもしれませんが、その時はその時で、こちらに人体実験記事としてアップしてみようと思います。乞うご期待!

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