※ここから感想※
フォトリーディングに関する記事です。私はこれをすると幻聴が出てくるようになってしまったので今はしていませんが、当時は・・・多少の幻聴が出てきてもやろう!という気概があったのではなかろーかと思います。
確かにフォトリーディングは、一つの言葉に複数の意味を見出したり、できてる?!という感覚は得られます。でも一方でトンデモ方向な理解になってしまう副作用もあって、汎用的な一般的な理解度ではなく、超個人的な理解度が上がるようになってしまうので、扱いは難しいです。
なお、フォトリーディングはアメリカのNASAで検証されたり学校で採用されていたりもしていたみたいですが、ボツ案になった模様です。効果はありますが、それが実用的かというと難しい技術だと思います。
※ここまで感想、以下当時の記事※
フォトリーディングを再開してみる…! part1
4日間、だいたい一冊ずつフォトリーディングをしていました。メリットは実践者の方たちがさんざん挙げてきたと思うのですが、
・通常の読書時、一つの言葉に複数の意味を感じるようになる
・一度フォトリーディングした書籍は早く読めるようになる
・日常生活における感覚精度が向上する
こんな感じです。ただ一方デメリットもあります。
・出来る感に苛まれた結果、フォトリーディングする書籍を増やしすぎたりジャンルを広げすぎたりしてしまう
・出来る感や万能感に甘えて、勉強する・取り組むのはよいけれど記憶しようという方面のベクトルが弱くなる
・飛ばしてはいけない(つまり面倒くさそうな)箇所も飛ばしてしまい、深い理解に至らない
でもこれは、ちゃんとフォトリーディングしてる人は大丈夫なのではないかと。ただ私の場合これまでの期間デメリットを放置しすぎたこともあり、今回反省して実践について見直しました。デメリットを埋めるために、
・ジャンルを広げない、手広くやらない
・同じジャンル2冊?3冊を回して、MMを充実させる方向でやる
・出来る感に酔うのは厳禁です。学習態度に油断は大敵。
・音読する時間も持つ、10分を適当なタイミングではさむ
・通常の読書では、高速リーディングやスキタリングをしようなどとは思わず、普通に読むこと。
これで、「飽和」に向かっていく症状を防げるんではなかろーかと思っています。また一週間ぐらい続けられれば続きをアップします。