加味帰脾湯で耳管開放症・耳管狭窄症が改善された模様

読書してる時に、考想化声ストーカーされるのはやはり、
たまったものではありません。

最近続けていた養命酒が食欲亢進の原因と判明したため、養命酒はストップ。それからは加味帰脾湯の量を調整したりなどして様子見をしていたのですが、昨日の昼に1/4を飲んだきり、「やはり言葉が出てきづらくなる、コントロールがしづらくなる」症状があったため休止して様子見を続けていました。で、今日の夜まで過ごしていたのですが、夜過ぎになって読書をしていると、チーチチッチチッチーという耳鳴りがしてきていました。

この耳鳴りは私の幻聴と密接に関係していて、読書をする時はこころの中で音読するのですが、その音読の音と、チーチチッチチーというモールス信号のような音が「被る」ことがあるのです。そしてこの耳鳴りは、幻聴の高笑いのような声に近い音になることがあり、またパブロフの犬のようにこの音を聴いただけでストレスを感じてしまうため、余計に意識がその音を「声に近いものと認識」してしまい、その声が心の音読と被った時に、考想化声という、自分の心の声が幻聴の声音と被る、という現象が起きるのです。

そのため、トリプトファンを摂取したりなど色々試行錯誤してきていたのですが、その過程で偶然見つけたのが加味帰脾湯です。最初はこれが奏功して耳鳴りが全く来なくなった!とは思わず、トリプトファンかな?と思っていたのですが、今日の夜、耳鳴りが来て、加味帰脾湯を飲んでみて、30分後に消えたのを確認して、さらに「加味帰脾湯 耳管開放症」で検索をしてみて確信するに至りました。漢方では、耳管開放症や耳管狭窄症には加味帰脾湯が第一薬としてあがるそうです。

なので、一時は言葉のつまりのために止めたほうがいいと思っていた加味帰脾湯ですが、もう一度再開しようと思った次第です。耳鳴りはストレスとほぼ直結していますので、もし加味帰脾湯で続けて耳鳴りがなくなる状態が続くのであればみっけものですね。

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