(2022.2.5追記)
体力向上のために飲んでいました。養命酒は長く続けることでじわじわと健康増進が望める漢方ですので、じっくり取り組んでいくことが大事です。淫羊霍といった精力増強の生薬も含まれていて、男性としての健康増進にも有効だと思います。
(以上追記)
アルコールが薬の効果の邪魔になるのでは問題
気になっておりました。ので、養命酒さんにお問い合わせしてみました。「アルコールを飛ばすために、レンジでチンしたり沸騰させてはいけないのでしょうか?」すると4時間後に早くも返信がきまして、「煮沸するとアルコールと一緒に生薬の成分が変異してしまうと考えておりますので、望ましくはないです。アルコールは20mlであれば30分ほどで代謝されますので、時間を空けて飲めば精神安定剤の効果に影響はしないでしょう」とのことでした。
実は既に購入していたので、もし30分空けてもダメだったらどうしようかと思っていましたが、この感じですと夕飯どきの18時頃に20mlクイッとする分には問題なさそうです。
漢方薬は色々種類があり、特定の症状が気になる場合は病院の漢方外来に相談しにいくのが良いと思います。ドラッグストアで漢方を購入することもできますが、箱に書いてある「この症状の方に」が意外と合ってなかったりして、効果がでない場合もあります。
ただそれほど症状が強いわけではないのであれば、養命酒で体力を少しずつ底上げしていくことで総合的に身体が強くしていけることと思います。病中病後の体力が弱っている時には、レバコールというアミノ酸の栄養ドリンクも気持ちと体力の底上げもしてくれます。ストレスや病気で気持ちが弱ってしまっている時に助けられました。
お酒は止められている。だが酒は飲みたい、少しでも構わない…!という方の避難酒として。また更年期障害に備えてあらかじめ体力を付けておきたい、維持しておきたいという時に重宝します。長年作られ続けてきた老舗の漢方ですので、安心して飲めると思います。私は酒が弱い方ですが、キャップ一杯飲むと少しだけほろよい気分になりました。