若干の地盤沈下により定期的に
土を寄せなければなりません
崩落してしまわないか心配なので、100均にあるすのこ4枚に柱を立てて崩落しないようにしたいと思っています。


見れることもあります

ハムスターとしては、ある程度採光できる環境が欲しいのか?それとももっと横に掘りたいけれどガラス面にぶちあたってしまったがためなのか、ガラス面を通してこちらが見られるような巣穴の掘り方をします。

風を送って直下に設置した油つきスポンジに
アレルゲンを常時吸着させます
水槽に装着できるようなピッタリの形のコの字木材、金網、がホームセンターにあります。合わせて2000円・・・ぐらいだったような気がします。ファンはケースファンです。USBを挿せる電源コンセントにケースファン特有の電源ピン用の変換コネクタをつないで常時使っています。比較的静かなファンのためか、回していても全然気になりません。
水色の布みたいなものは、エアコン用のアレルゲンも吸着できるフィルターです。これと金網を別個に、ダイソーのタッカーを使ってバチバチ留めています。

稼働させているところ。メンテできるようにエアコンフィルターはコの字に切っていますが、常時閉じて使用しています。最初は、これほんとに吸着してくれてるのかな?と若干のうたがいを思っていましたが、、、

画像ではわかりにくいかもですが、ファンのあるところだけフィルターが茶色く変色しています。この茶色いところは何なのかはわからないですが、水槽内のホコリやアレルゲンも捉えて油スポンジに風を当てているのだと思います。

スポンジは熱帯魚の水槽に使っていたエーハイムのフィルターを
使用しています。
油に関しては放置すると燃えるかもとのことでしたが、2ヶ月間このままでも発熱するほど熱くはなっていません。ちなみにサラダ油を使っており、定期的にスポンジを裏返して油を染み込ませています。
このようにしてホコリを吸着・除去する仕組みというのは、バイクのエンジンかなにかにホコリが付いて動作不良を起こさないように、常時油を染み込ませた多孔質の金属でできたレンコンのようなものに通して・・・ということをするらしいです。詳しいことはわかりません。

ジャンハムは余った土を左側に寄せていき
水分は失われ砂漠様と化し
ネコ草はゆっくりと枯れていく
もともとは草原を作って、油スポンジを使わなくてもネコ草に風を当ててアレルゲンを吸着させようと思ったのですが、それをする前に、右の高さほどではない、半分ぐらいの高さの土ゾーンをすのこと柱で作った上に種を蒔こうと考えています。今はもう左側の土は全て取り除いて回し車を配置しましたが、一向にハムスターは回そうとしません。ストレスを抱えていないからかな?と楽観視しています。。。
アレルギー対策のため、ケージ飼いから地下型巣箱ときて土飼育へとたどり着きましたが、現状アレルギー対策としては土飼育が一番なのではないかと思います。同じジャンハム種族なのに、アレルギーの発作が全くありません。物を揃えるのに水槽込みで10000円ぐらいかかりましたが、床材の心配もトイレ交換の手間もなく、土の再構成も3ヶ月〜半年もしなくてもいいとのことで、非常に助かっています。
私はハムスター以外にもダニのアレルギーもありましたので、土(赤玉土とパームピート)そのものは事前に殺菌・熱水消毒処理されているものがよいと、ある方に教えてもらい、またEM1という乳酸菌の濃縮エキスを薄めた上で土を混ぜていたのか、ダニと菌の侵入の心配は少ないと見ております(ハムスターを触るとき以外は蓋をしているため)。
以上、アレルギーフリーなハムスター環境作りでした!ハムアレルギー対策のうちの一つの参考になりましたらば幸いです。