ジャンハムを飼って2ヶ月!アレルギー反応が全く出ないままです

ジャンハムの飼育水槽の細かいところなど書かずじまいのままのんびりしていますが、ハムスターアレルギーに関しては飼い始めた当初は鼻詰まりの症状が若干出ていましたが、土飼育が安定してきたのか全くアレルギーが出なくなって1ヶ月になります。

後ほど画像付きの解説をアップする予定でいますが、私がしていたことは、

・90cmのガラス水槽で安いのを購入する(送料込みで4000円しなかったはず)。テーブルの広ささえ許せるなら120cm水槽を買うと使い勝手は更に広がりそう

・土はある方に教えてもらったパームピート(レンガ状に固められたヤシの実を粉砕したもの。水をやるとめちゃくちゃ広がります)と、赤玉土(玉にする際に熱湯かなにかで消毒しているので、導入時は虫や菌類の心配がないらしい)を適量用意して、

・90cm水槽の半分の方にダイソーのブックスタンドとアクリルパネルの仕切りを作って、土を入れて固める。固めてから猫草を大量に撒いて土の毛布を敷いて、毎日水やりをして根を張らせる。その間ハムスターはガラス面の土地で暮らしてもらう

・熱帯魚などの浄化フィルターなどに使う用の、空気を通しやすいぐらい孔の空いたスポンジを用意してダイソーの皿とダイソーのワイヤー小物置に載せ、そこに植物油を大さじ3杯ほど掛けて設置する

・ケージを覆う用の木枠を作る。ホムセンで「、」の字の木材があるので買ってきてカットして木工用ボンドでくっつける。次いでハムスターが万が一出てこれないように黒色の金網を買ってきてカットして、ダイソーのタッカーとタッカー用の針を買ってきて適度に固定して、最後にエアコン用のフィルターで花粉もキャッチできるフィルターを買ってきてタッカーで固定する。

・こうしてしまいさえした後は、PCのケースファンを使わなくなったPCなどから調達して、四隅に空いている穴に結束用のタイを通して金網に固定する。このケースファンを使って油を染み込ませたスポンジに対して風を送り、ハムスターのアレルゲンをスポンジの孔に付着させてしまうという算段。発火する可能性もあると言われていましたが、今の所温かくなることは起きてないです。

・猫草の根が張ったらハムスターを大地に送る。私は木で作った階段を用意して、低地と土の高地を往復させていましたが、最終的にはアクリル板とブックスタンドを取っ払ってしまったため階段はお払い箱になりました。

・あとはハムスターの成り行きに任せています。光の届く範疇に巣穴を一応通しておきたい習性があるのか、ガラスごしにハムスターの道を見ることができます。そして地盤沈下がだんだんと起きてきています。その都度ハムスターは巣穴の拡張工事をしているのですが、有り余った土が、仕切っていた土ゾーンの反対側に溜まりに溜まってしまいました。そこで、

・反対側に溜まった土に猫草を大量に投下して大草原を構築しました。この時点で、アレルゲンなどは猫草の葉っぱの表面に付着してしまうだろうから、油スポンジは要らないのでは?と思い今はケースファンで風を送る程度にしています。

長くなり画像もないので面倒くささを感じながら読まれたかと思いますが、このような経緯でハムスターを飼っておりましたところ、年が開けて1ヶ月以上になりますが、ハムスターと一日3回ぐらい触れ合っていてもアレルギーの症状が全くでなくなりました。

なぜなのか?と考えていましたが、花粉アレルギーの順応治療のように、ごく微量のハムスターのアレルゲンを吸い続けていたことで、アレルギーに対する耐性が付いてしまったのでは?あるいは、やはりハムスターがガラス面から土の中で常時生活するようになったため、土の中を移動している間にアレルゲンが土に付着したからでは?という仮説が建てられました。

飼い始めた当初は蓋を開けてトイレなどのお世話をしているとちょっといがいがっぽくなっていましたが、今はマスク無しで全然平気ちゃらです。ただひとつだけ検証していませんが、回し車の置くスペースがなく取り外しているので、これを再度取り付けてハムスターがひがな回しまくるようになったらどうなのかはわかっていない状況です。

とにかく結論:パームピート + 赤玉土 + エアコンフィルター + 油スポンジ + ケースファン + 猫草 これが今の所最強なハムスターのアレルギー対策!これまで二度飼って喘息気味にまで追い込まれた私が!今は!無アレルギー状態!

というわけで、後日画像を付けた記事もアップしようと思います。好ご期待!

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